草なぎ剛「仕事ください」テレビ出演に意欲
俳優の草なぎ剛が10日、KAAT神奈川芸術劇場で行われた舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』(11日~2月2日上演)の囲み取材に出席した。
日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』の年末特番では『全裸監督』で話題となった村西とおる監督に扮し、話題を集めた。報道陣から「今年はバンバン、テレビに出ていく?」と期待の声があがると「声を掛けてもらえれば、もちろんそういう気持ちはあります」と即答し「仕事ください」と笑って呼びかけた。
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200110-00000371-oric-ent
2020年1月10日18:36配信 ORICON NEWS
舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』
今回、草なぎ剛が出演する舞台『アルトゥロ・ウイの興隆』 とは、ドイツの劇作家ブレヒトが1940年代に書いた戯曲を、草なぎと2018年の舞台『バリーターク』でタッグを組んだ白井晃氏が演出。ヒトラーが独裁者として上りつめていく過程を、シカゴのギャングの世界に置き換えた物語として描き、生バンドが奏でるファンクミュージックで彩る。
開幕を直前に控えた草なぎは「途中、(セリフが)止まっちゃうかな。ちゃんと出来たら褒めてください」とジョークを交えつつ「見どころは全てだと思います。白井さんとは去年も一緒に仕事をさせてもらった。今回も舞台、演じるということに面白い扉が開くんじゃないかなと思ってます」と胸を張っていた。
ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!で久しぶりの地上波出演
タレントの草なぎ剛が、年末恒例の日本テレビ系『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで! 大晦日年越しスペシャル! 絶対に笑ってはいけない青春ハイスクール24時!』(12月31日 後6:30~深0:30)に出演。『全裸監督』で話題となった村西とおる監督に扮して登場した。
パンツ1枚で登場した草なぎに、ダウンタウン、月亭方正、ココリコも驚き。松本人志が「もっと普通に会いたかった」と嘆く中、草なぎの暴走は止まらず「久しぶりの地上波で緊張しています」と笑顔で呼びかけた。バイきんぐの小峠英二から”裸”であることについて強烈なツッコミを受けると「反省しすぎているかもしれません」と村西監督のフレーズで絶妙に切り返した。
村西監督おなじみのホラ貝を5人に持たせた草なぎは「草なぎ派、中居派を笛の回数で答えてください」と直球質問。その後も、松本に「中居くんと新しい地図の話とかする? 今度いつ会うんですか? 松ちゃんは新しい地図どう思っているんですか?」とぶっこみ続けると「ネットテレビもいいですけど、地上波のテレビもいいですね、またみなさんと会えるような気がします」と清々しい顔を見せていた。
今年で14年目を迎え、今や大みそかに欠かせない存在となっている「笑ってはいけない」の今回のテーマは、ハイスクール。どんな事が起こっても絶対に笑ってはいけないという過酷な状況に置かれた5人が、新入生として「青春ハイスクール」でさまざまな授業を体験していく。
撮影は11月上旬、関東のとある県の廃校2校を貸し切り、例年通り壮大なロケを長時間にわたって敢行。比較的天候にも恵まれる中、総出演者数(『ガキ使』メンバーの5人を除く)は74人、総スタッフ約500人(さまざまなな仕掛けに対応すべく参加したエキストラ125人を含む)、カメラ総台数は210台(ENGを含む)と大がかりなロケとなった。
ドイツの劇作家ブレヒトが1940年代に書いた戯曲を、草なぎと2018年の舞台『バリーターク』でタッグを組んだ白井晃氏が演出。ヒトラーが独裁者として上りつめていく過程を、シカゴのギャングの世界に置き換えた物語として描き、生バンドが奏でるファンクミュージックで彩る。
開幕を直前に控えた草なぎは「途中、(セリフが)止まっちゃうかな。ちゃんと出来たら褒めてください」とジョークを交えつつ「見どころは全てだと思います。白井さんとは去年も一緒に仕事をさせてもらった。今回も舞台、演じるということに面白い扉が開くんじゃないかなと思ってます」と胸を張っていた。
最後に
年末の 『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』 ではかなりぶっ飛んだキャラクターを演じて話題を集めていました。同番組に出演した、稲垣五郎さんや香取慎吾さんも今までのイメージを覆すようなキャラクターを演じており、2020年は今までと違った顔が見られることを期待したいですね。
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